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浄土真宗 
bouzu

我が家の宗派は浄土真宗(西本願寺派)です。

平安末期、“誰でも南無阿弥陀仏の名号を唱えさえすれば極楽浄土へ行ける”とする浄土宗を開いた法然さんのお弟子さん・親鸞が開祖です。厳密に言いますと、法然の後を継いだ親鸞自身は生前明確に真宗という新派を打ち立てたわけではありません。親鸞さんの死後、弟子たちの手によって確立され、その後、東本願寺派(お東さん=大谷派)、高田派・・・、と全部で10派に分かれたようです。

戒律や造寺造仏の不要を主張しているのは大本の浄土宗と殆んど同じですが、法然が念仏を根本とするのに対し、親鸞は信心のみでも往生できるとする、より簡潔で緩やかなものでした。私の勝手な思い込みのなかでは(信心することを他力ではなく自力だと捉えると)、お釈迦さまの説かれた仏教に一番近い宗派の1つかもしれません。


今回の母の葬儀にあたり、色々と浄土真宗について新しく知ることがありました。

○浄土真宗は死を穢れとは捉えていません。したがって、葬儀から帰宅したときに用いる塩は不要です。会葬御礼品の中にも、本来はお清めの塩は入れません。

○同じく死を穢れとは捉えていませんので、死に装束は左前ではなく、生前と同じ着方です(少し驚きました)。

○天冠という額の三角布もつけません。

○焼香は額に戴く必要はなく、一度。

○仏壇にお位牌は置きません。よって四十九日法要までに用意する塗りの位牌は不要です。
(亡くなった瞬間に浄土に行けれるという考えなので、そもそも四十九日法要という慣習の解釈自体も曖昧です。亡くなって49日の間霊魂は現世に留まる、とか、49日間は閻魔大王の評定を待つ間、という考え方もありません。四十九日法要まで絶やすことなく焚く線香や灯明も、死者の魂が道を迷わないようにとの思いから、或いは閻魔さまから良い評定がおりますようにとの遺族の追善供養の意からきていますので、これについてもあまり厳密ではありません)

○戒名(浄土真宗の場合、法名といいます)も、他宗派のようにあまり細かくは区別されておりません。余程の人には院号も付きますが、大概の場合は“釋”(=仏弟子)という一文字が付いて【釈○○】と簡潔なものが多いです。

○仏壇や祭壇にお供えする花はシキビ(シキミ)だけでも良い(もちろん故人の好きだった花をお供えしても構いません)。

○墓には本来“南無阿弥陀仏”の名号が彫られるだけ(祖父が分家して建てた墓は、本来の一向門徒の墓様式とは違う一般的な○○家の墓ですが・・・)。


なかなか解りやすい宗教のようで、少し安心しています。
 
 
私の家も浄土真宗で、子供の時、笑いをこらえながら祖父のお経を聞いた記憶があります。
 
>栗栖さま
そうですか、栗栖さんのとこも浄土真宗ですか。
葬式や先祖祀りが他宗派に比べると簡潔で楽なんだそうですよ。

今日は役場関係の届けを色々と済ませてきました。
峠は連休から10cm程雪が積もっています。

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