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少し前の話 
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ちょっと前の話になりますが、喫茶店で或る2、3人組が回りもはばからず声高にpm2.5の話題で盛り上がっていました。

要約すると、自然の黄砂ならまだしも、排ガスや工場から出る公害煙は明らかに人災で、マスク位では防ぎようのない細かい粒子だというのが分かっている以上、なんでもっと厳しく規制をしないのか、甚だ傍迷惑で困ったものだ、とまあ、こういうような趣旨でした。あらためて、いろいろ問題も多い某国の国際常識の無さを嘆いていたみたいなのですが、

・・・・・・結構なヘビー・スモーカーみたいで、その席辺りからはもうもうとタバコの煙が!(まあ禁煙席ではなかったので仕方ないのですが

聞くとはなしに聞こえてきた話の内容と、その周辺に煙る紫煙の違和感が妙に印象的なひと時でした。


他人(ひと)のことは見えても、なかなか自分のことは見えないものです。



pm2.5とは、直径が2.5μm(マイクロメートル=昔はミクロンといいました)以下の非常に小さな粒子を意味します。どのくらい小さいかといいますと、1マイクロメートルは1000分の1mmのことなので、2.5マイクロメートルは0,0025mm。花粉で30マイクロメートル程度、細菌やバクテリアでさえ3マイクロメートル程度だそうですから、細菌よりも小さい物質ということになります。

このものすごい細かさゆえに、いったん吸い込むと、肺や肺の中の血管にまで浸透し血中に入り込み、ひいては体中の各臓器にも入り込んで発ガン性の恐れもあるようです。日本の環境省のpm2.5に関する基準では“1年平均値が15μg(マイクログラム)/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下”であることとしていますが、このpm2.5が400~900μg/m3まで達することで、中国北京の環境汚染が有名になりました。

しかし、忘れてならないのは、タバコから発生する煙も又pm2.5の1つであることです。禁煙となっていない飲食店のpm2.5は、200~800μg/m³に 達することもあるそうで、例えば喫煙可能な喫茶店での測定結果では常に1立方メートルあたり300μg(マイクログラム)を超えていたそうです。

特に、閉ざされた室内においては、数人がそばでタバコを吸っているだけで、受動喫煙者にとっては、環境省が定めたpm2.5の基準をはるかに超えた劣悪な環境の場所に置かれているに等しい状態なのだともいえそうですネ。





 

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