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ブルー・アイシャドウ 
瀬戸鯛

見事な鯛でしょう?
今年も同級生がタイを持ってきてくれました。
毎年このゴールデンウィーク時期になると、旧東予市・河原津海岸で網漁が行われるのですが、今年は潮の加減で少し早まったそう。

目の上に見える鮮やかな青いアイシャドウ
有名な“鳴門の天然鯛”を見分ける一つの特徴とも言われているようですが、
実はこの瀬戸内海の来島海峡近辺で獲れる鯛にも同じこの濃い目のアイシャドウが見られます。
こちら地元ではマスカラとも呼んでいるようですが、不思議なことに1日経つと消えてしまうらしいです。

豊富な餌を食べる上質な鯛にのみ生み出される色のポイントマークだそうで、満潮と干潮の度に生まれる速い潮流と渦潮、この特殊な環境が、この独特な特徴に大きな影響を与えているのだろうといわれています。水深が平均約38mの瀬戸内海の中で、鳴門海峡や来島海峡周辺は水深約200mと極端に深く(鳴門217m・来島162m)、これは海流が何千年もかけて海底を浸食することで生まれた地形なのだそうです(現在でも少しずつ深くなっていると言われています)。川から運ばれてきた大地の栄養分は海の栄養としてどんどん下に溜まっていきますが、渦潮が海中をまんべんなく撹拌させ、栄養をどんどん海に与え、それで植物プランクトンが増えて、動物プランクトンが増えて・・・最終的には鯛の餌になるエビやカニ、貝も増えると、そういうわけだそうです。美味しい栄養価の高いものをどんどん食べて、しかも速い潮流で自と運動をする。その結果、も~う最高の鯛ができあがる、とまあ、こういうわけらしいのです。

こういう一際速い潮流で育った鯛は、その体にも特徴があって、養殖鯛と比較をすると、流線型のスマートな体つきに、更に、胸びれや尾ビレなども大きくて長いのだそうです。

土地と友人のおかげで、毎年最高のものが戴けます。感謝。


余談になりますが、1週間ほど前にNHK/“男の食彩”で、ちょうど鯛のさばき方が放送されていて(谷原章介が出てました)、包丁の入れ方から三枚におろす方法、頭の落とし方やらを懇切丁寧に説明されていたのを見ていたばかりだったので、女房も大変参考になっていたようで、タイムリーに記憶もまだ新しく、“硬くて今までどうしても無理だったのに、初めて頭も半分(左右)に切り分けられた”と言って喜んでいました。なんでも、魚のうちでも特別骨が硬い鯛は、関節をはずすように切るのがコツなのだそうです。

 

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