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窯場のガス点検 
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家庭用のガスは4、5年に一度はガス会社の方から点検があって、ガス漏れとかコンロの不完全燃焼を調べに来てくれ、場合によっては器具のホースの取替えや、メーター、警報機の交換まで無料でやってくれますが、

ウチなどのような特殊なガスの使用者の場合は、月に1度とか、年に何回、とかしか使わないので(引出物が重なって、過去最高で月4回焚いたこともありましたが、冷め切らないうちに窯を開けるので、窯にヒビが入ったり後で修理に苦労しました。無理は禁物です。)、こういう法的な定期点検の範疇外にあるみたいで、点検どころか、ガスボンベの交換さえも残量僅かになった時点でこちらから連絡してその都度持ってきてもらうという原始的な方法をとっています。

実際、我が峠窯の窯は、ガスだけで焼く純粋なガス窯とは違って、“ガス・電気併用窯”という、主として電気である程度までは温度を上げ、ガスは追い焚きの時に更なる温度上昇の補助として、そしてまた作品の“味”というか雰囲気作りのために使う感じの窯なのです。昔理科で習ったところの“酸化・還元”の原理を駆使して、ガスの中に含まれる炭素を操ることにより、焼き上がりの味付けをしてやるのです。ですから思ったほどは沢山のガスを使うわけではないのです。

窯場のバーナー周りとか屋外のボンベからのホースや配管を見てみても、家庭用とは違って特殊で丈夫なものなので、素人目にはどこにもまだ傷みや劣化は見られず、まだまだ大丈夫と自分的には思えたのですが、さすがに、開窯して28年ほどになりましたので、いまさらですが“ガス漏れとか本当に大丈夫なのかいな?”と少し不安にもなり、ガス会社の人に来てもらって一応専門的に診てもらいました。


結果、器具を使ったガス漏れ検査も各ジョイント部どこにも異常なく、古いものにもかかわらずホースにも劣化は無かったのですが、この際念のために、ホースはもちろん配管からジョイント部に至るまで全て、新しいのに取り替えておこうということになりました。窯操作に大事なバーナーとの接続口に付いているガス圧の調圧メーターも中のガスケット系が劣化することもあるというので、メーカーから取り寄せてもらってついでに新調しておきました。

画像のメーターは外した古い方のものですが、新しいのは目盛りの単位がこれの10倍になっているので最初の窯焚きの時は要注意です。

細かいことをいいますと、配管下のガスを開くバルブがレバー式(緑の部分)のボールバルブに変わってしまったのですが、以前のダイアル式のガス弁の方がしっかりしているような感じがして私としては好きでした。


 

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