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秋季愛媛県展・移動展 
CIMG4678_1.jpg   <友近燧山・心楽

春と秋、年2回ある愛媛県美術界主催の愛媛県展。もう62回目になるんですネー。

日本画、彫刻、工芸、書道(前期)、洋画、版画、写真、デザイン(後期)の8部門合わせて1800点ほどの作品を、前期と後期2期に分け入選作全部を一堂に会して展示する本展は、松山・堀の内にある愛媛県美術館で10月から11月初旬にかけて展示されますが、その後県内5カ所の市町村(もう村はないか)に分け移動展として各地元美術館において地域出品者の作品がそれぞれ展示されることになっています。

河野記念美術館でやっている今治移動展に先週行ってきました。そして、今日はちょっと辛口の感想になってしまいます。
春展とは違い、この秋季展には入選選考があるはずなのですが、“この程度で入選なのか!”と思ってしまうような作品も正直多々あり、しかもそれが入選どころか受賞していたりもして、納得し辛いものも少しありました(私に見る目が無いのかもしれません)。特に書道!他の部門に比べるとずば抜けて作品数も多いのですが、先ずこの数の多さはなんとかできんのか?、というのが率直な感想です。うまい人とそうでもない人の力量差があまりにもありすぎて、同じ会場に展示するには違和感すら感じてしまって結構疲れました(いい物を食べた後に凄くまずいものをたべさせられる感覚です)。正直半分ぐらいに入選数を減らした方がイイように思いました。

県民の美術展覧会という趣旨では、なるべく多くの愛好家の作品を紹介するという意味もあるのかもしれませんが、せっかくアンデパンダン(無審査・自由出品制)の春展があるのですから、秋季展ぐらいはもう少し厳密公平に審査して、淘汰もして、県展のレベルアップをした方が、出品参加している美術愛好家のみならず、観覧者のお客にも優しいような気がします。


えらそうに、こんなことを書いてしまった私は、芸術活動というものに昔からあまり興味がなく、独立開窯してからでももう25年以上が経ちますがこの県展も1度も出品したことがありません。めんどくさがり屋の私は、こういう活動が億劫で大変苦手です。元々がアーティスティックな人間ではないのでしょう。

TVなどで自分から安易に“アーティスト”を名乗っている輩を見るとついつい“ケッ!!”って思ってしまう天邪鬼な性格なのですが、同様に、“職人”という言葉も、神業的職人技を持った かつての本当の職人さんたちの姿も見てきた自分には、たいへん重い言葉です。

“芸術家”では勿論なく、ましてや“一陶芸職人”を名乗るにもおこがましい、まだまだ中途半端な“CHAWANYA”です。






 

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