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タリキ・エコー 
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本屋でふと面白いものを見つけました。

島根県と埼玉県に寺を持つ二人の現役・浄土真宗住職によるダンスミュージックユニット“Tariki Echo(タリキ・エコー)”のCD、その名もズバリ“ブッダ・サウンド”! 二人は築地本願寺のお坊さん学校で出会ったそうな。

“讃仏偈(さんぶつげ)”、“重誓偈(じゅうせいげ)”など、浄土真宗の中心を成す浄土三部経の中の経文をダンスミュージックと融合させ、お経の従来持つマイナスイメージや近寄り難さを一掃した、まるでレゲエミュージックのようなノリの素晴らしいものとなっています。

住職曰く「法要はお経をみんなでユニゾンで声を出し一体となってトランスしていく、祭りや現代のパーティーに通じる部分もあります。一緒に声を出して頂きたいとの思いでPOPなお経を作ることを考えました。」とのことですが、こういう音楽が浄土真宗の若き坊さん二人組から生まれたことにも私は或る種因縁みたいなものを感じています。

我が家の宗派でもある浄土真宗は、多数ある仏教各宗派の中で唯一加持祈祷を行わず、合理性を重んじ、作法や教えも非常に簡潔です。 かたや“シンプリシティー” ― 全てにおいて簡素であること、をモットーとしたキリスト教の一派にシェーカー教徒がいます。浄土真宗シェーカー、少し似たものがあると私は以前から感じていたのですが、“シェーカー家具”で有名なこの“シェーカー”=シェイキング・クエーカーズ(揺れるクエーカー教徒たち)たちは、週末のミーティングになると半ばトランス状態となってゴスペルに踊り狂ったらしいのですが、西洋と東洋、仏教とキリスト教の違いこそあれ、、簡潔をもって第一とした両者が、お経orゴスペルでみんなで声を出し一体となってトランス状態に入ろうと目指したことに何か必然みたいなものも感じました。


父の四十九日まで、せいぜいこの音楽で回向(えこう)することにいたしましょうか。
ナーモアミダンブー、ナーモア~ミダンブー

タリキエコー


 

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