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復興予算? 
この国は、一体どうなってしまっているのだろう!?

東北の被災地を救う為の復興予算。当初5年間で(除染費用等を除く)最低19兆円程度と発表されました。
菅、野田、両政権は2011年度に4度にわたって補正予算を組みました(厳密には4次補正予算では復興関連経費は計上されていませんが)。勿論、大震災からの復旧・復興を着実に推し進めるためでした(と思われていました)。そして、すでにその9割以上が予算手当てされた計算になっています。

消費増税法案(消費税増税法案と言って欲しい)が今年8月に参議院でも可決され、現行5%の消費税は2014年4月から8%、2015年10月からは10%に。加えて政府は復興国債の償還財源を確保するためという名目で、所得税・住民税を長期にわたり増税し(25年間)、法人税も実質的に増税しました。復興予算の財源のうち半分以上が、この消費税増税分と所得税や個人住民税など私たちへの増税でまかなわれる計算です。


しかし消費増税法案が通った今になって、被災地復興とは全然関係ない無理やりこじつけてはいますが使い道が色々と紛れこんでいる実態が、次々に明るみに出てきています。

目立つところでは、反捕鯨団体に対する監視船の借り上げ費(=シー・シェパード対策23億円)、埼玉県の刑務所の職業訓練費用、全国の官庁舎の耐震対策費などetc. そして、東京の税務署改修や北海道・沖縄の道路建設にまで、なぜかこの復興予算が使われようとしています。

例えばシー・シェパード対策費の名目は、“反捕鯨団体の妨害活動対策を強化し、鯨のまち宮城県石巻の復興につなげる”為なのだそうです。この言い訳にも呆れますが(なぜ今なの?)、これら被災地外のこじつけ要求のみならず、被災地内でも復興との関連が薄い箱物施設が建設されるなど、明らかに便乗がみられるのだそうです。

復興予算が被災者の命や暮らしを守ることには十分に使われず、この大惨事に際しても、相も変わらず一部の企業の儲けが優先される市場原理主義がまかり通ろうとしているようです。理屈では、“被災地以外の企業が儲かれば被災者の生活再建にもなっていくのだ”ー そうですが、被災地の命を守る医療の現場には再建資金が十分に届かず、復興との関連が薄い施設が建設されようとしたりしている現実があるそうで、一体優先順位がどうやって決められたのか尋ねたくなります。これではまるで、“復興・再建”という名を借りた、第2のグリーンピア構想ではないですか。

半数以上の国民が、この未曾有の大震災においては増税もやむなし!と、心優しいアンケート結果が出ていましたが(所詮これも大手御用マスコミのアンケートだとは思いますが)、このような、官僚が復興とはかけ離れた他の用途に流用しまくる結果が次々と明らかにされると、“これはいくら増税してもイッショだな~”と、ついついため息が出てしまいます。

この事実がもう少し早く、例えば消費増税法案が衆議院で可決された7月より以前にでも明るみに出ていれば、世論ももっと増税には慎重になったのではなかったかと悔やまれてなりません。

復興庁も要らない!、ヘタな補正予算など中央で考えず、都合できる金だけ先ず掻き集めて被災地に任せたらどうだ!? そのうえで、被災地だけではどうにもならないことを、国が動いてヤル! そのほうが、よっぽど上手く行きそうな気がする。

そして、こんな馬鹿げた補正予算案を組んだ役人や認めた官僚どもは実名を出して公表し、降格、減俸のうえ被災地に出向させて第一線で肉体労働させろ! 頭でだけいつもアレンジメントしているだけだから、こんな悪いことばかり思いつくんだ!! 

いいかげんにしないと、そろそろ国民も、怒り心頭に達しているゾ!!

 

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