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ロンドン・オリンピック閉幕 
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連夜の寝不足原因だったロンドン・オリンピックも終了しました。
私は珍しくフェンシングに一番釘付けになりました。踏み込みと防御を内包したカウンター、いや~奥の深いスポーツです。環境さえあれば、少しやってみたいかな・・

我が日本勢が獲得したメダル総数は13競技で過去最多の38個、04年のアテネ五輪での37個を1つ上回りました。内訳は金7個、銀14個、銅17個。

金メダルに限って言うと、東京五輪&アテネ五輪での16個に比べると少し見劣りしますが、その分、銀メダルと銅メダルが大幅に増えています。

他国に比べ“オリンピック選手強化予算”が極めて少ない我が国としては、これだけメダルを獲得できれば大快挙と拍手したいと思います。或る意味、スポーツ予算に対するメダル獲得率は世界一に匹敵するといえるかもしれません。


ただ・・・、オリンピックを観てていつも思うのですが、あの、メダルを噛む行為、あれ、何とかなりませんかネェ。小さい頃から死ぬほどの努力を重ね、運にも恵まれ、やっと掴み取ったメダル、ただの傍観者がとやかく言えた筋合いではないのでしょうが、どうもあの行為は美しくない! ただね、例外もあるとは思うんですヨ。破天荒で豪放磊落なキャラクターが、ニッコリ笑いながら大口でガブリ!、たまにはこんなのもアリかと思うんです。しかし、大概の選手は似合わないし、やってはいけません。おそらくは、マスコミが面白い写真撮りにと要求するので、ついついサービス心からやってしまうというのもあるのでしょうが、要求する側も応える側ももう一度よ~く考えてもらいたいものだと思います。

加えてもう一つ・・・、何個かの金メダルを当然のように期待されながら、東京オリンピックで正式種目に採用されて以来初めて金メダル0となってしまったお家芸の柔道男子。まさかの敗退で、どんどん期待の選手が消えていきました。中には押さえ込まれて一本負けを喫し、そのまま仰向けになって両手で顔を覆ってしばらく立ち上がってこない選手もいました。重圧の中、思うように体が動かず、あれよあれよという間に負けてしまい、茫然自失となるのも分かります。しかし、柔道は武道なんです。礼に始まり礼に終わる! 背負っているものが大きいのは分かります。勝つために、限界を超える練習を毎日繰り返してきたのも想像がつきます。でも、相手も金メダルを目標に必死の練習をしてきたのです。一生懸命戦って、勝敗が決した上は、まずは開始線に戻り礼をして、よく戦った相手をたたえて欲しい! 少なくとも、まだ試合の最中なのですから、潔く負けを受け止めて、泣くのは後にするべきです。今回彼に足りなかったのは、そんな“潔さ”だったのかもしれません。

こんなことを少し思ってしまったオリンピックでした。



オリンピック選手強化予算: (前回北京オリンピック時のものですが
   中国  480億円(開催年以外は120億位) 
   米国  165億円(国家予算は0に近く、殆どが民間からの寄付によるもの
   英国  118億円  
   ドイツ 274億円
   韓国  150億円(開催年は特別に660億円)  
   日本   40億円 

PS:結局日本では、JOC(日本オリンピック委員会)への補助金は減らす一方で(26億円)、代わりに2008年から文部科学省がじかに選手を助けるマルチサポート事業(2012年度は19競技24種目)というのが始まりました。いわば“メダル量産事業”ともいうべきもので、“限られた資源を集中的・重点的に投下”という方針のもと、とくに今回の2012年度では柔道・水泳・サッカー女子などが最優先の扱いで27億円でした。ですから、今回の日本はJOC補助金26億円+マルチサポート事業27億円で、トータル53億円でした。
国力の象徴ということでメダル獲得へ 国家レベルで予算を組んで、戦略を組んでいること自体にも私は問題があるように思うのですが、今の日本の現状くらいで丁度いいのではないでしょうか。



 

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