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SEIKO トランジスター時計/バスタイム 
bus time

我が家に大阪万博(1970)の頃からずっとある壁掛け時計です。

元々は、船舶、工場、お店などで、主に業務用として使用された時計です。ケース裏側が分厚い幅広のゴムパッキンで包まれ、防塵・防滴&防振動仕様となっていて、全国の国鉄バスや市バスなどで広く使われましたので、“バス時計”として有名で、別名ペットネームは“バスタイム”。bathではなくてbusのバス、実際、銭湯でもよく使われてたらしいので、まあ どちらでもよいのですが・・(

初代は1964年の発売らしくて(単1仕様)、トランジスタという珍しい駆動方式でした。ウチのもトランジスタで、形も全く一緒なのですが単2仕様になっています。ゼンマイ時計からクォーツ時計に移り変わるほんの僅かな期間だけ、このトランジスタ時計というのがありました。

1977年にクォーツムーブメント化(QA513・単2電池仕様)されたようですが、秒針の赤い針(クォーツはシルバー)、球面ガラス、時間調整用の6時位置のネジがあること、以外初代から殆ど外観は変わっておりません。そして、単3仕様のKS451M(ステップセコンド・電池寿命約1年)になり、2007年から電池寿命10年(単3)のクォーツムーブメントに進化(KS474M)して、現行のコチコチ言わないスイープセコンドになっています。 この現行KS474Mの価格、今の時代にたかがクォーツ時計でありながら、電波壁時計が2~3個は買えてしまう値段がするようです。


ウチのものは、おそらく60年代後期製造のものなので、初代機と全く同じ外装、スチールにカーマインレッドのホーロー塗装、マニア垂涎(?)の赤秒針に曲面ガラスであります。 裏蓋が蝶番で3時位置で取り付けられていて、9時位置のネジを緩めてフタをあけ電池交換や緩急針(日差を秒単位で調整する針が付いています)で微調整をしますが、時間合わせは、フタをあけることなく6時位置のネジを下に引きながら回すだけで簡単にできてしまいます。今の時計と違って、遅れたり進んだりは多少するものの、ウチのは日差10秒位進むだけ、2、3週間に一度合わせてやれば充分です。ホーロー塗装のせいか日焼けもなく、年1回電池交換のついでに降ろして軽く磨いてやるだけですがサビもなく今だピカピカです。


あえて言えば、ミッドセンチュリー・モダ~ン! “これ以上変えようがないから50年間変えなかったヨ”、とでも言いたげな完成されたフォルムです。

私も、こういうモノづくりをしたいものです。

 

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我が家に大阪万博(1970)の頃からずっとある壁掛け時計です。元々は、船舶、工場、お店などで、主に業務用として使用された時計です。ケース裏側が分厚い幅広のゴムパッキンで包まれ、防塵・防滴&防振動仕様となっていて、全国の国鉄バスや市バスなどで広く使われました...
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