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金星の太陽面通過 
venus3.jpg

金環食から早や2週間が経ちましたが、
今朝は金星が黒い点となって太陽の前を横切っていく現象“金星の太陽面通過”が日本の全国で見られました。

太陽-金星-地球がほぼ一直線状となることで起こりますが、金星の公転軌道面が地球の軌道面に対して3,4度傾いているため,その交点付近で地球と金星の両方がそろう必要があるために、めったに見れるものではないらしく、2846年までは、8年、121.5年、8年、105.5年という周期でくりかえすのみらしいデス。8年前と今回、そして次回は105年後、2117年の12月まで待たないともう見られないのだとか。

特に今回は日本の全国で最初から最後まで全過程を見られるという絶好のチャンスであったらしく、朝の7時10分頃から6時間半以上もかけて太陽面をゆっくりと通過してゆく金星の姿が全国各地で観測されました。この現象を複数の地点で測定すると太陽―地球間の距離を計算できるのだそうです。

金星は直径も質量も地球とほぼ似たようなサイズの惑星ですが、地球~金星の距離は太陽~金星の3分の1程度であるらしく、こうみえても(金星が太陽のすぐ前を通っているように見えるが・・)、この地球から金星間の距離の3倍もの距離がこの黒点(金星)の後ろには広がっているわけです。そして、太陽の前を惑星が通過する姿は、この金星と水星の2つのみしか見られません。


一昨日の4日には、4割方が隠れた部分月食も見られたし、2週間前には932年ぶりの金環日食、そして、今年の8月14日の未明には石垣島などを除くほぼ全国で金星食という月による金星の掩蔽(えんぺい)と呼ばれる現象も見られるらしい。今回太陽の前を通った金星が、今度は月の後ろ側をまわることで起きるいわゆる惑星食です。

この2012年、なかなかの天体ショーの宝庫といえそうですナー。


なにはともあれ、前回の金環食では曇天の為あまり出番のなかった“日食グラス”、今回は大いに役立ってくれました。
 

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