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花舞 
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毎朝、この桜吹雪のトンネルの中を犬たちと歩きます。

家の近所の桜もそろそろ終わりです。

もう葉っぱの方が目立ってきたかな・・・・・・



桜の花といえば西行です(鳥羽院を護る元・北面の武士、平清盛とは同い年の同僚でした)。西行はその生涯に2000首以上の歌を残しておりますが、“花月の歌人”と呼ばれるように、月の歌約400首、恋の歌約300首に次いで、桜の歌は約270首ほども詠んでいるそうです。桜の季節がくるたびに、西行は花と戯れ歌を詠み、自身がかつて詠んだ歌の通りに満開の桜と満月に見取られながら、河内のお寺で亡くなりました。享年73歳だったそう。容姿端麗、流鏑馬と蹴鞠の名手、平氏・源氏と並ぶ武門のエリートでありながら、20代前半の若さで妻子を捨て出家します。どこの大寺院にも属さず、心のおもむくまま諸所に草庵を構え、諸国をめぐる漂泊の旅に生きました。 さすが、いい歌が多いですねー。心に沁みます。

願わくば花の下にて春死なむ その如月の望月の頃

花に染む心のいかで残りけん 捨て果ててきと思ふわが身に

春風の花をちらすと見る夢は 覚めても胸のさわぐなりけり

吉野山花の散りにし木の下に とめし心はわれを待つらむ

仏には桜の花をたてまつれ わが後の世を人とぶらはば

たぐひなき花をし枝に咲かすれば 桜に並ぶ木ぞなかりける 

散る花を惜しむ心やとどまりて 又来む春の誰になるべき


 
おはようございます。 
桜吹雪のトンネルを独り占め、最高の贅沢です。
西行の句、素晴らしいですね!
>願わくば花の下にて春死なむ その如月の望月の頃
これだけはうろ覚えですが知っていたような。
>讃岐おばさま 
こんばんは。

桜は萎れる前に潔くサッと散ってしまうから余計に美しく感じてしまうのでしょうネ。
鬼丸は桜の花びらが大好物で、道に積もったのをパクパク食べています。

京都大原野に“勝持寺”という別名“花の寺”がありますが、ここには西行が自ら植えたといわれている見事な枝垂桜がありました。お気に入りの寺で、よく行ったものです。

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