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TIME 
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久し振りの映画です。昨年から楽しみにしていた映画で、確かこの2月17日封切したばかりのはずですが、6番館は今日も僅か3人、相変わらずこの町は淋しい限りです。

21世紀末、世界は遺伝子テクノロジーの発達によって永遠の命さえ可能となった。しかし同時に、人口増加を抑制するため、全ての人間は成長も老化も25歳で終わるようプログラムされ、25歳になった時点で余命1年を表示した腕のタイムクロックが作動を始める。26歳以降は余命という時間を買わなければ生き続けられない、つまり、永遠の命と共に“時間”が通貨として流通する社会。富裕層は25歳のまま何世紀でも永遠の生を謳歌することができ、貧しき者は寝る間も惜しみ秒刻みで奴隷の如く働き続けないと若くして絶命する時間的格差社会

物語は、永遠の命に倦怠感を募らせ破滅願望を持って富裕層ゾーンからスラムゾーンにやって来た或る100歳の男(見た目は25歳)を窮地から救った主人公・ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)が、富裕層が支配するこの世のシステムの真実を助けた男から知らされ彼の時間(100年以上分)を譲られるところから始まります。

時間を奪う為その富裕層の男を殺したと殺人容疑で追われるウィルは(実際は自殺だった)、富裕層ゾーンに潜入し、そこで大富豪の令嬢・シルビア(アマンダ・セイフライド)と出会います。

1日の余命でもあれば幸せ、とスラムゾーンの中で常に死と隣り合わせで生きてきたウィルと、支配層の父の元何の不自由も無く育ったシルビア。ウィルの無実の逃避行に巻き込まれる形で行動を共にするようになったシルビアだが、やがて二人は少数の支配層が独占する“時間”の開放を志す・・・・・・


と、まあ大体のアラ筋はこんなところです。

“腕を取り合っただけで、互いに時間の遣り取りができる”ところとか、“全財産である時間を常に持ち歩いている”ところとか、“危なくて仕様がないワッ!!”とツッコミたくなるところは多々ありますが、


“少数の人間を生かすために、多数の人間は死ななければならない” - このシステムの原理は“時間”を“金”に置き換えたら現代とさして変わらないともいえそうです。

国家力や財政面の観点からだけで、いつまでも“生めよ、増やせよ!”と少子化対策ばかり声高に叫んでいる国もありますが、このままゆくと いずれ遠からず地球的規模で人口爆発問題に直面しなければならない時がくるわけで・・・・・・いろいろと考えさせられる映画でした。

 

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