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壬辰(みずのえたつ)の年 
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年明けて、
今年は西暦2012年、平成24年。戦前の皇紀(神武天皇が即位した年を元年とする=神武暦)で言いますと2672年となります。

干支では、十干は“壬”(みずのえ)、十二支では“辰”となり、合わせて“壬辰(みずのえたつ)”。

“壬辰”を漢字そのものから見てみますと、
“壬”は糸が巻き付けられ膨らんだ状態の糸巻きを表す象形文字からできた漢字で(鍛冶に使う金床の形からきたという説もあります)、“妊”に通じ、植物の内部に種子が生まれた状態を意味していて、陽気を下に孕んでいる意を持っているそうです。 暗に水とか海の意味も含んでおり、陰陽五行説では水性の陽に割り当てられています。
“辰”は二枚貝が舌()を出して動く様を意味しています。元々は“蜃”という字の一部でした。古来、蜃は=大蛤のことで海中で気を吐いて蜃気楼を起こすと思われていた巨大な気を持つ霊獣で、竜族の一つとも考えられていました。“震”にもあるように、ものごとが激しく揺れ動く様を表し、同音“申”(果実が成熟して固まって行く状態)に同じく、生の活動を意味します。陰陽五行説では土性の陽にあたり、陽の水である“壬”とは相剋関係にあるそうで、“土剋水”(=土は水を剋す)天地の平衡が失われるため、五行説では凶の年とされているようです。

60年ごとに巡ってくる壬辰(みずのえたつ)の年を過去振り返ってみると、752年には東大寺の大仏開眼、1592年の文禄の役(秀吉の朝鮮出兵・朝鮮側では壬辰倭乱と呼ばれています)などがあり、一番新しい前回の1952年はというと、チャーチルが核保有を宣言し、米国は太平洋エニウェトク環礁で初の水爆実験を行い、正に核時代の幕開けともいえる年でした。日本ではサンフランシスコ条約が発効され、主権を回復し、世界銀行へも加盟して新しい国際秩序の下で経済大国への道を歩みだした年でもありました。李承晩ラインの設定や皇居前での血のメーデー事件も起こっています。

昨年の、未曾有の東北大震災、世界的大不況の影響等を考えますと、そしてさらにまた、今年は、各国の大統領選や総選挙もたくさん重なって(米国、フランス、ロシア、メキシコ、韓国、スペイン、台湾・・・etc.)いますので、益々平穏無事な年とはいかないかも知れません。

せめて国内の政治くらいは、そろそろ党派を超えた挙党一致体制で私欲を捨てて取り組んで頂いて、本質的かつ大胆な改革をもってこの国の舵取りをしていって欲しいと思う野田(のだ)!



【十干十二支(=干支)】とは?
十二支:十二年で天を一周する木星(全天で太陽・月を除くと金星と並び一番明るい星デス。古来より木星は年を示す星であるとして「歳星」とも呼ばれています。)の軌道上の位置(天の位置)を示します。 つまり十二支は「」を数える数詞でした。 
 
十干 :これは「(太陽の巡り)」を数えるための数詞で、1ヶ月を上旬、中旬、下旬と十日ずつに分けました、その十日を単位にしたものが十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)です。 中国の陰陽五行説に基づき、万物の元となる要素を“木・火・土・金・水”の五つとし それぞれに陽(兄=え)と陰(弟=と)をつけ、十区分に分けたものです。

 

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