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クラシックSAAB900 
saab_open.jpg  saab99_150.jpg SAAB99

私の車(洗車も殆どしませんので、愛車と呼ぶのは憚れます)・SAAB900i 3ドアハッチバック。

基本設計は1968年誕生のサーブ99初期のものには英国トライアンフ製の1750cc直列4気筒が採用されていたとか)。

1979年にデビューし、1992年まで生産されました。トータルで90万8817台(内カブリオレ4万8888台)が生産されたそう。スタイリングは先代の99と殆ど変わっておりません。基本的に同一の設計のまま、25年以上かけて、少しずつ、熟成していった車、といってもいいかもしれません。

錆び難いボディにタフなエンジン、           
とても堅実に作られたクルマで、北欧の車らしく非常に高い耐寒性と安全性を備えています。
コストダウン・シンドロームに覆い尽くされる以前の旧き良き時代だからこそ出来た作品なのでしょう。

走りで驚かされるのは、まず高速直進性の素晴らしさ(GM傘下になる前の純粋SAAB社は意外にも1台も四駆を作っていませんが、スウェーデンというあの寒いカチカチの雪質と、この直進性があれば実際四駆など必要なかったのでしょう)と、長い車体に似合わぬ意外なほどの小回り性。ドーンと加速して、キビキビ走る、という車ではないですが、ゆったり運転する楽しさを感じさせてくれる車です。

大きくラウンドしたフロントウインドウに、長いフロントノーズ。当時世界最高の快適さとまで言われた後部座席シートに、冬場はポカポカ・前席シートヒーター。センターコンソールのイグニッションキーといい、どれをとってもSAABらしさ満点の車です。なんと高い剛性を誇るボディはかのスウェーデン鋼日本の安来鋼と並んで硬く、上質の鋼材。粘りがあって、軽く、なおかつ強度があるので刃物等では有名)で出来ています。ちなみに日本に輸入された1号車購入者はテリー伊藤サンだったそうです。


古い欧州車というと、維持費や信頼性の問題で、大概の人は躊躇するようですが、ちゃんと手入れされているSAAB900はむしろ頑強で経済的でとても長持ちするクルマです。10万kmをとっくに超えた私のSAAB900もまだまだ市街地走行8,5km/Lを維持し、大きな故障もなく快適に走ってくれてます。

本国スゥエーデンよりも、むしろアメリカ東海岸で大ヒットしたSAAB900でしたが、アメリカでは仰天の100万mile新車交換サービス(新車状態で購入し、累計の走行距離が100万マイル(160万km)に達したサーブというのが条件)なんていうキャンペーンがあったみたいで、実際オリジナルエンジンのまま100万マイル超えを果たし見事新車を射止めたツワモノもいたそうです。キャンペーンは2007年一杯迄アメリカ国内で続けられていたそうですから驚きます。


 

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