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猿の惑星・ジェネシス 
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“猿の惑星・創世記”を見てきました。
フランスの小説家ピエール・ブールのSF小説“猿の惑星”をアーサー・P・ジェイコブスが1968年に映画化して以来、彼だけでも全部で5シリーズ、その後リチャード・D・ザナック製作によるリメイク版“PLANET OF THE APES/猿の惑星”、そして今回のピーター・チャーニン製作“猿の惑星・創世記”。映画だけでもこれで7本、TVでも実写版とアニメ版の両方があったらしいです。

今回の“猿の惑星・創世記(ジェネシス)”:
舞台はサンフランシスコ。アルツハイマーの父を抱えアルツハイマーの治療薬を必死で研究するウィル(ジェームズ・フランコ)。彼が新薬を投与したメスのチンパンジーは脅威の知能発達を見せますが凶暴化(妊娠していたためだった)して射殺されてしまいます。製薬会社はこの新薬をまだまだ実用化の見込めない危険なものと判断し研究の停止&実験に使用した全ての猿の始末を命じました。射殺された母猿の胎内から生まれ出たばかりの小猿までは殺せないウィルは密かにアルツハイマーの父と暮らす自宅へと連れ帰ります。シーザーと名づけられたその子供のチンパンジーは素晴らしい知脳の持ち主でした(新薬の投与で脅威の発達を見せた母猿の知能がそのまま遺伝したらしい)。7年の後、ウィルの父親を庇って(アルツハイマーの彼は隣の車に無断で乗ってブツケまくり、所有者から激しく責め立てられていた)傷害事件を起こしたシーザーは類人猿専門の保護施設に移されてしまいます。そこでの類人猿たちの扱いを見たシーザーは・・・・・・というストーリー展開。

結局、施設の心無い職員(ハリポタのドラコ役だった)から虐待を受けたシーザーはその中でリーダーとしての資質に目覚め、ガス投与に進化した新薬②を施設内で噴射させ、施設のサルたちを解放します。

ゴーデンゲイト・ブリッジで繰り広げられる、サルたちと人間たちとの死闘。とりあえずの勝利の後、殺戮を好まないシーザーに率いられたサルの群れたちは、静かに橋向こうの大きな森の中に消え、そして、新薬②に感染した1人のパイロットによって、その感染が世界中に広まってゆく暗示を示したところで、映画は終わります。

神経伝達細胞を刺激し知能の急速な発達を促進する新薬②は、サルには副作用がないが、人間に対しては不治の病を誘発する副作用を持っていた・・・・・・というのがオチ。


いかにも、なぜサルが人間と立場を逆転させるほどの知能を持ったか?という43年前の第1作への答えが暗示されていて、“創世記(ジェネシス)”というサブタイトルも肯けます。


面白かったのは母親のチンパンジーの名前が「ブライトアイズ」、これは第一作の女性博士猿ジーラがテイラー(チャールトン・ヘストン)につけたあだ名だった筈。あだ名の主である実験材料としての種がサルとヒトで逆転しているのが面白いデス。そして、ゴリラ、とかオランウータンという他の類人猿が他の“猿の惑星”シリーズに比べ極めて好意的に描かれている気がしました。

そして、アルツハイマーのウィルの父親役を演じたジョン・リスゴーの絶妙な演技には感服しました。自分がオカシイとふと正気に戻る時の、時々見せる自信なさげに泳ぐウツロな目の表情は、ゾクッとするくらいウチの父親にソックリでしたし、それに丁度昨日も“車の鍵を出してくれ”と言って父も車に乗りたがって困らせてくれた矢先でした。ウィルの父親は一時は新薬のおかげで正常に戻るのですが、“親父にも薬療法を一度試してみるのも手かな?(注1)”なんて思いながら観てしまいました。


これまでのシリーズのように俳優に直接特殊メイキャップを施しているわけではなくて、今回は人間が先ず演じそれをモーション・キャプチャーでCGの猿に置き換える、という手段をとっているそうで、よりリアルなサルたちになっています。



日本には今年2011年新たに2種類の新薬が承認され、今現在、保険承認されているアルツハイマー型認知症の治療薬は過去唯一承認されていた通称アリセプトに加え、3種類になりました。ある薬などは、効く人には無気力だった患者が突然積極的に変身した、とか、すっかり正常に戻った、だとか、ビックリするくらいの効果を上げている例もあるそうなのですが、ある種興奮剤のような要素もあるので、人によっては、暴れるようになったり、積極的に徘徊するようになったりと、悪い効果が出ることもあるそうです。また薬によっては悪心、嘔吐など消化器症状の副作用が出る人もいたり、と十分な注意が必要なのだそうです。



 
こんばんは~ 
良い映画みたいですね。
なかなか映画館まで行けません(>_<)

我が家に8月から居候していたオカメインコのピーちゃん、縁あって今治へ貰われていく事になりました。
はなちゃんがそちらから高松へ、そしてピーちゃんが今治へ、なんとも不思議なご縁ですね。
今治市北高下という所の方で、私のブログの里親募集を見て連絡がありました。
明日の夜、引き取りに来られます。
>讃岐おばさま 
封切られてまだ半月ちょっとなのですが、
あらすじを書き過ぎてしまったでしょうか、スミマセン。

ピーちゃん、里親さん見つかったのですね、しかも今治の方とは。現在私の住んでる処(実家)からはご近所さんみたいなものです。

ハナちゃんといいピーちゃんといい、オバサマの仲介でそれぞれ良い人生(?)を送れそうです。ありがとうございます。

でも、少し淋しくなりますね。

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