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盆提灯 
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一月に母を亡くしましたので、今年の盆は我が家にとりまして“新盆(にいぼん・あらぼん)”となります。

従来なら、8月の13日(関東・北海道では7月らしい)に迎え火を焚いて先祖霊をお迎えし、8月の16日に送り火でお見送りをしますが、“新盆(初盆ともいいます)”の場合、地方によって色々違いはあるみたいですが、こちら今治では、7月31日の夕方から軒下に盆提灯を灯します。

近頃は“新盆”から、家紋や季節の絵を描いた盆提灯を使うお家も多くなっていますが、本来はこの白提灯なのだそうです。昔はこれに直接その年に亡くなった故人の戒名を筆で書きましたが、現在はこのように短冊に書いたものを貼り付けます。

地方によってはお盆が終わると、この白提灯は燃やしてしまうものなのだそうですが、今治では3年間8月いっぱいまで火を灯す風習なのだと仏具屋さんから教わりました。


何も考えずに書いてしまった母の戒名(しゃくしょうおん)ですが、こうやって吊るしてみると、もう少し太字の隷書辺りで書いたほうが似合ったのかもしれません・・・・・・

夜灯ったこの盆提灯に、母が可愛がっていた文殊()が突然ミーアキャットのように後ろ足2本だけで立ち上がり、興味深そうに暫く見つめていたのは、い・と・を・か・し

 
 
お母様は吉田さんに似て真っ直ぐな人でしょうから、こんなにきれいな楷書がよく似合います。実は隷書がどんなものかよくわかりませんが。
>栗栖さま 
おはようございます、そしてありがとうございます。

隷書は甲骨文字などで彫られた篆書から発展した2番目に古い書体で秦から前漢時代に確立されました。楷書の元になった書体ですが、まだかすかに絵の部分が残っていて、私の大好きな書体です。ひとつ間違えると大変アクの強い書風になりかねませんが、波法を抑えると実に素朴な文字にもなります。

中国にいるうちに、掛け軸など探してみても面白いかもよ。くれぐれもだまされないようにネ。
 
綺麗なお盆提灯でお母様のイメージにピッタリだなあ…って思ってましたが、そういうことだったのですね。
カラフルで派手なモノしかこの辺で見たことがなかったので…、一つ知識が増えました。
モンちゃんはなかなか慣れてくれませんが、お母様には凄く懐いていたんですね。
>Co子 さま 
なぜ8月1日からじゃなくて7月31日からなのか、納得できる理由は教えてくれないのですが、なぜか誰に聞いてもこちらは7月31日かららしいです。他所では8月に入ってからというのが多いみたいなのですが・・・・・・・?

モンは散歩時にお年寄りの女性に会うと今でもいつまでも後ろを振り返って見ています。

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