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“スーパー8” 
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久し振りの映画です。
全米でヒットしたTVドラマ“LOST”や“スタートレック”で有名なJ・J・エイブラムス監督とあのスピルバーグ監督(今回はプロデューサー)がタッグを組んだ作品ということで話題を呼んだ“スーパー8”

主人公を含む自主制作映画の仲間6人は、深夜、コンテストに出す映画の撮影中偶然に、アメリカ空軍の物資を運んでいた貨物列車に一台のピックアップトラックが突撃し列車大炎上となる大事故を目撃する。

大爆発の現場から6人共奇跡的に助かるが、電車に衝突した車の運転手はなんと主人公たちの通う学校の生物教師!教師は「今見たことを決して誰にも喋ってはいけない。さもないと君達と、君達の親も皆殺される」と意味深な言葉を残す。その夜から街では、何人もの住民や町中の犬が失踪、停電が続くなどの奇怪な事件が続出し、軍も動き始める。倒れて壊れても惨事の現場で回り続けていた8ミリカメラ。レンズの向こうの炎上した貨物列車からは「何か」が動き出していた。そして、列車を脱線事故させた生物教師はかつてエリア51・研究スタッフの一員だった・・・・・・

大まかに言うと、内容は1970年代~80年代を舞台に、8ミリカメラに夢中になる若者たちの青春物語と、エリア51をめぐるSFミステリーというふたつの映画企画を融合させたもの。



出だしから1時間くらいは、主人公たちの背景描写やそれぞれの関係経緯が非常に細かく丁寧に作り込まれていて、なかなかの“イイ映画”に当たったかと大いに期待させられました。それぞれの役者もよかったです。

でも後半、エイリアンが現れだす辺りから、何か“無理”を感じました。エイリアン自体、なかなか感情移入できにくいタイプの怪獣型なのに、鉄くずを集めて自分の星に帰るための宇宙船を作り上げる高度な知能も持っている、というところにも大いにギャップを感じましたし(せめて、プレデターくらいのエイリアンであれば・・・)、エリア51で人間に対して不信感を持ち凶暴になっているエイリアンと主人公が突然シンクロしてしまうところも不自然というか納得しづらいところがありました。もう少しエイリアンとの心の交流が欲しかったような気がします。


結局は企画倒れだったのかナア、前半1時間がなかなかの出来だっただけに残念です。
“未知との遭遇”や“ET”、“スタンバイミー”と色々盛り込んではみたけれど、結局最後はどれにも及ばなかった・・・・・・というのが辛口ですけど率直な感想でしょうか。


ちなみに、“スーパー8”はコダック社から1965年に発表されたアマチュア用8ミリフィルム。
18コマ/毎秒、高級機種になると24コマ/毎秒、商業映画と同じ滑らかな動きの撮影が可能でした。



PS: めったに行かない真昼の映画でしたが(親父がデイサービスから帰る前には帰宅せねばなりません)、今日の観覧者は5名。 本当に、この映画館、いえ、この街は大丈夫なのか!? いつ来てもめったに10人と居たことないんだけど・・・ 上映中、雷が落ちたので非常用フラッシュが点滅するというハプニングにも出遭えました。丁度緊迫したシーンだったので、特殊効果かと思ったゾ!!
 

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