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火山雷 
火山雷

“火山雷”というのがあるのを知りました。

今月の4日、南米チリで起きたプジェウエ火山(2,240m)の大噴火での“火山雷”。吹き上げられた噴煙の大小の粒子が激しくぶつかり合い摩擦電気が生じることによって雷が発生するらしい。

吐き出される火山灰の量は大変なもので、隣アルゼンチンの或る町には30cmも灰が降り注ぎ町や池が砂漠と化してしまったらしいです。

半月以上が過ぎた今でも勢いはまだまだ衰えていないらしく、とうとう一部火山灰は東向きの偏西風に乗って地球を一周、遠く離れたオーストラリアやニュージーランドでも連日のように航空便が運休になっているそう。

このような火山の大噴火は、たとえ一火山といえども、チリやほこりなどの核を持つ水蒸気を大量に形成し、成層圏の強い風によって急速に地球全体に拡散し、太陽の光線放射量を著しく遮り、地表の温度が下がります。なんと0、5℃~1℃近くも地球の平均表面温度を下げることもあるらしく、歴史的に観ても、大きな火山噴火があった後は地球規模での冷害による飢饉や大飢饉が起きているみたいなのです。

今年に入って、アイスランドでも大きな火山の噴火が何度かありましたが、アイスランドといい、このチリといい、本当に火山噴火の多い国ですネー。火山国日本に育った私でも驚いているくらいなのですが、人類の文明が興るもっと以前(2万年前とかもっと)には、私たちが知るレベルとは格段の差のとんでもないレベルの火山爆発が何度も何度も繰り返してあったようで、そのおかげで今の地球ができたといっても過言ではなさそうです。

地球が生きて地殻運動をしている以上、地震、津波、と同様にこの火山噴火も我々にはどうしても避けることの出来ない天災の一つなのですが、いかに科学が進歩した現代といえども、大自然の脅威の前では所詮我々人間なんて無力で弱いものですネ。地球最強の生物は圧倒的にこの地球そのものなのかもしれません。


 

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